品質管理
QC/QAの方針
弊社では、原材料の品質の確認、そして最終製品での規格適合性確認試験をロット毎に実施しています。それらの品質証明書、試験結果は弊社のHPで閲覧可能です。製造の各段階の情報を随時、開示することが、原材料及び最終製品のトレーサビリティを担保する最善の方法であると考えます。各試験成績は、本ページ下部のリンクから閲覧出来ます。
製造施設
自社の研究、製造施設
自社の研究、製造設備には、安全キャビネット、シークエンサー、超低温冷凍庫、薬用冷蔵庫、小型カプセル充填器、混合機、カプセル計数器、秤量器などがあります。部屋内はHEPAで空気が清浄され、除湿されています。室温及び湿度は24時間、電子的に記録されています。
パートナー工場
製造委託先はGMP認証されており、健康食品の製造経験が豊富な工場です。
弊社は定期的に工場の監査を実施して、委託先に問題のないことを確認し、記録しています。
生菌製品に対する配慮
生菌が含まれている製品は、「生もの」とおなじように取り扱う必要があります。そのため、生菌含有製品に対しては、菌が生きた状態で長期間保持されるように、製造から出荷までをトータルに品質管理をしています。具体的には以下の対応を行なっています。
工程 | 弊社の製品の特徴 |
---|---|
製造 | 乳酸菌の活性が維持されるように、湿度をできるだけ低く設定した製造室で製造を実施。 |
一次、 二次包装の設計 |
乳酸菌の特徴として(1)湿度に弱い、(2)酸素が苦手、が挙げられます。そのため、弊社では、酸素が透過しないアルミニウムPTPを採用しています(通常のプラスティックPTPは酸素が通過します)。また、2次包装内に乾燥剤と脱酸素剤の二つを入れることで、乳酸菌の活性が最大限に維持されるように配慮しています。 |
保管 | 工場での製造から弊社までの輸送、そして出荷の直前までは、専用の薬用冷蔵庫で保管され、コールドチェーンが維持されます。 |
出荷 | 発送に関しては、夏はクール便を推奨しています。昨今のインフレによりクール便の費用は上昇していますが、弊社にて費用を一部負担することで、出来るだけクール便が選択しやすいように企業努力をしています。 |